リフォーム費用の目安
Estimated cost
気になるリフォームの費用目安や施工範囲をチェック
- リフォームするにあたって、気になる費用や期間。
どのくらいかかるのか、心配している方もおられるのではないでしょうか。
こちらでは、よくあるお悩みや、部位別のリフォーム費用の目安をご紹介します。
水まわりのリフォーム
キッチンのリフォーム
kitchen reform
キッチンを新しくしたい(位置の変更なし)
- 費用の目安約90万円
- 工期:約2日間
位置の変更がない場合は配管、配線工事が抑えられる分、費用も割安になります。
金額は選ばれる機器のグレードによって大きく変わります。
吊り戸棚をなくしてオープンにしたい(位置の変更なし)
- 費用の目安約100万円
- 工期:約4日間
位置の変更がない場合は配管、配線工事が抑えられる分、費用も割安になります。
金額は選ばれる機器のグレードによって大きく変わります。(金額の目安は中間グレードのもの)
同時に内装工事が必要な場合はさらに金額を見込む必要があります。
壁付けから対面キッチンにしたい
- 費用の目安約120万円
- 工期:約5日間
LDKトータルの使い方が変わります。キッチンの位置の変更に伴い、配管や配線の延長工事やダクトの新設工事が必要になります。
浴室のリフォーム
bathroom reform
ユニットバスを新しくしたい
- 費用の目安約80万円
- 工期:約1〜2日間
既存のユニットバスを撤去したスペースに、新しいユニットバスを設置して配管の接続を行います。洗面室からの入口のドア枠も一緒に交換する必要があり、洗面室のクロスの張り替えや洗面台の交換工事とセットで考えられることが多いです。
金額は選ばれる機器のグレードによって大きく変わります。
タイル浴室(在来工法の浴室)をユニットバスにしたい
- 費用の目安約100万円
- 工期:約2〜4日間
築年数の長いお家でよくある壁や床がタイル張りになっている浴室を在来工法の浴室といいます。タイルを剥がす作業が必要なため、騒音や工期がかかります。
ユニットバスに変更することで、断熱性やお掃除などのメンテナンス性が上がります。
洗面のリフォーム
Washbasin reform
洗面化粧台を新しくしたい
- 費用の目安約24万円
- 工期:約1日間
機器のグレード、サイズ、収納量、デザイン性など様々な種類があります。洗面化粧台単体の入れ替えであれば比較的工事費は安くすみますが、選ばれる機器により金額は大きく変わります。
洗面室に収納棚を設置したい
- 費用の目安約35万円
- 工期:約1日間
洗面化粧台の入れ替えと一緒に内装工事や収納量UPをご検討される方も多いです。
洗面室脱衣室の広さやほしい収納量でどの程度の工事が必要かで金額が大きく変わります。
目安の金額は可動式棚を設置した場合のものです。
トイレのリフォーム
toilet reform
便器・シャワートイレを交換して内装も新しくしたい
- 費用の目安約22万円
- 工期:約1日間
最近は節水トイレが主流で、1度の排水量が5L程度、タンクレスなら3.8Lです。
従来型のトイレ(1987~2007年)は、タンクに溜めた水を一気に流すことで排水するため1度の排水量が13L~15L程あります。
内装はクロスや床材を変えることもでき、雰囲気を一新することができます。
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タンクレストイレと手洗いを設置したい
- 費用の目安約35万円
- 工期:約1日間
タンクがなく見た目がスッキリする上、お手入れがしやすいのが特徴です。
また様々な便器のタイプと比較すると節水機能も高くなっています。
タンクが無いため、手洗いを設置する必要があります。
水まわり4点をまとめる
4 points reform
水まわり4点をまとめてリフォームしたい
- 費用の目安約350~450万円
- 工期:約1ヶ月間
まとめてリフォームをすることで1か所ずつ工事をするよりも、施工費を抑えられることやショールームに足を運ぶお手間が省けます。
各メーカーの最新の製品はお掃除の手間が省けるものや使いやすいものばかりなので、これを機にまとめてリフォームされるのもおすすめです。
内装のリフォーム
クロスを張り替えたい
- 費用の目安約30万円
- 工期:約1週間
ビニールクロス、織物クロス、紙クロスと大きく分けて3タイプあり、最もお手頃な価格がビニールクロスです。張り替える場所別でどのような機能をもったクロスを選ぶのがいいのか変わってきます。
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フローリングを張り替えたい
- 費用の目安約22万円
- 工期:約1〜2日間
「床のリフォーム」と聞いて思い浮かぶのはフローリングへの変更ですが、実はフローリング材にもいろいろな種類があり、フローリング材以外にも無垢材やクッションフロア、フロアタイルなど、さまざまな種類の床材があります。
用途や箇所などの目的別で選んでみてはいかがでしょう。
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扉を開戸から引き戸にしたい
- 費用の目安約25万円
- 工期:約1日間
開き戸は引き戸や折れ戸に比べて遮断性、気密性が高いのが特徴です。
デメリットは、扉の大きさの分だけ室内や廊下に開閉スペースが必要な点。外開きの場合、廊下で扉近くに人がいることに気が付かず開けてしまうなど、扉と人がぶつかってしまう危険性もあります。内開きの場合、中で人が倒れている時には開けることが困難になります。
そういった点からか、開き戸から引き戸などへのリフォームはここ数年で増えている印象があります。
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窓の結露や断熱性を改善したい
- 費用の目安約40万円
- 工期:約1〜2日間(壁断熱は6日間)
結露ができる理由はお家の中と外の空気の温度差です。
外の冷たい空気が窓ガラスに伝わり、窓が冷たくなります。
また、湿度の調整機能をもっているエコカラットを室内の壁につけて対策することもできます。
対策① 二重窓にする(内窓・インナーサッシ)
対策② 壁の断熱工事をする
対策③ 室内の壁にエコカラットを設置する
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間取りのリフォーム・リノベーション
間取り変更なし・水まわり4点・内装工事(床・クロス・扉)
- 費用の目安約500万円
- 工期:約1ヶ月〜1ヶ月半
間取りの変更はしないので、費用は抑えつつも水まわりの機能やお部屋のデザインを一新したい方におすすめです。中古住宅を買われてリフォームしてから住み始めたいという方にもおすすめです。
間取り変更あり・フルリフォーム(スケルトンリフォーム)をしたい
- 費用の目安約700万円
- 工期:約2ヶ月間
壁や床などを全て解体し、柱や基礎の状態にしてから、内装や外装をイチから作り直すリフォームです。
大幅な間取りの変更、水まわりの移動、階段の架け替え、窓や玄関位置の変更などが可能で、現在のライフスタイルや家族構成に応じて自由な間取りを実現できます。
さらに、耐震補強や断熱など、家の本質的な機能を高めることができます。
一定の補強は必要であるものの、基礎や柱はもともとのものを使う分、建替えより費用を抑えることができること、建替えより早く仕上がることも大きなメリットです。
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和室を洋室に変更したい
- 費用の目安約70万円
- 工期:約1週間
生活の変化で使いづらくなった和室を洋室に変更するご要望をよくいただきます。
畳を撤去すると、畳の厚さ分床が低くなるので、他の部屋と高さを合わせてバリアフリーにする工事をすることも可能です。
また、押し入れを解体してクローゼットやオープンな収納に変更することもできます。
小さな工事
生活の中の困りごとを頼みたい
網戸が1枚、パッキンが1つ…修理専門店から始まった駒商だからこそ生活の中で起こる小さな「困った」に機敏に対応できる修理専門店としての思いを柱とし、地域の皆様に喜んで頂けるお店にしていきたいと思っております。どうぞ、どんな小さな工事でも、小さな工事こそ、弊社へお気軽にご相談ください。
外装リフォーム
外壁・屋根の塗装をしたい
- (外壁塗装)足場+
約19万円塗装= 約79万円
約60万円 - 工期:約11日間
- (屋根塗装)足場+
約19万円塗装= 約43万円
約24万円 - 工期:約6日間
- (外壁と屋根を同時に塗装)足場+
約19万円塗装= 約103万円
約84万円 - 工期:約15日間
使い方や傷み具合にもよりますが、屋根・外壁塗装は築年数が10年〜15年が一つの目安です。おおよその塗料の耐用年数が6~20年となっているので、この期間に外壁を塗装し直すのがいいでしょう。また、屋根リフォームは外壁塗装と組み合わせることができると足場費用の節約になります。
費用は選択する塗料種類によって異なります。
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外壁サイディングの張り替えリフォームをしたい
- (重ね張り工事
(金属サイディングの場合))約250万円 - 工期:約16日間
- (重ね張り工事
(金属サイディングの場合))約350万円 - 工期:約23日間
サイディングの張り替え工事には、既存のサイディングの上から新しいサイディングを張る重ね張りと、既存のサイディングを一度剥がしてから新しいサイディングを張り直す方法があります。
また、サイディング材には、窯業系、金属系、木質系、樹脂系などの種類があり、選ばれる材質によって、価格やメンテナンスの時期が異なります。
屋根の葺き替えをしたい
- (カバー工法(ガルバリウム鋼板の場合))約110万円
- 工期:約12日間
- (葺き替え(ガルバリウム鋼板の場合))約280万円
- 工期:約20日間
屋根の葺き替え工事には、既存の屋根の上に新しい屋根を覆うカバー工法(重ね葺き)と、既存の屋根を撤去して葺き直す工法の2パターンがあります。
どちらの工法にするかは古い屋根の状態や素材・材料を見て判断する必要があります。
また、屋根の葺き替えリフォームにかかる費用は、新しく設置する屋根の素材・材料によって、大きく異なります。
●カバー工法(ガルバリウム鋼板の場合)
屋根の重量が重くなりすぎると、家の耐震強度が弱くなってしまいます。
古い屋根がスレート屋根やガルバリウム鋼板などの場合、さらに下地劣化が少なく費用を抑えたい場合、カバー工法がおすすめです。
●葺き替え(ガルバリウム鋼板の場合)
基本的に瓦屋根の場合は、屋根の重量が増え耐震強度が弱くなる恐れがあるためカバー工法ではなく葺き替え工事を行います。また、下地の劣化や老朽化が進んでいる場合は葺き替え工事をおすすめします。
瓦以外の屋根でも既に雨漏れが発生している場合は下地が劣化している可能性が高いです。
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屋上・ベランダの防水工事
- (ウレタン防水の場合)約8万円
- 工期:約3日間
- (FRP防水の場合)約10万円
- 工期:約3日間
ベランダやバルコニー、自宅・マンション・アパート・ビルの屋上を長持ちさせるために、定期的に防水工事を行いましょう。
工法は大きく分けて「ウレタン防水」「塩ビシート防水」「FRP防水」「アスファルト防水」の4つがあり、費用や耐用年数は工法により異なります。
シーリング工事をしたい
- 足場込み約50万円
- 工期:
シーリング工事とは、外壁のつなぎ目やサッシと金具と壁のつなぎ目を埋める工事です。
環境によって異なりますが、シーリングは紫外線の影響を受け施工後約5年で劣化が始まります。シーリングが劣化すると、外壁などのつなぎ目にヒビ割れができ雨漏れや外壁そのもののヒビ割れの原因になります。
シーリングを打ち直すことで外壁を長持ちさせることが可能です。