こんにちは、駒商（コマショウ）のゆるキャラ、コマガッテンだガッテン。

先日、社長を含めメンバー4人で、大阪南港にあるLIXILの「住まいStudio」におじゃましてきました。
そこで体験したのが「まるごと断熱リフォーム」。

「体験してみないと分からないかもしれないけれど、お家はデザインよりも何よりも断熱が一番大事！」と、皆、感動して帰ってきました。

人間は頭と足先で4度の温度差があると不快に感じるそうです。
ところが、昭和55年のお家の75％以上は8度ほどの温度差があるとのこと。
多くの人が不快感を覚えていそうですね……。

そういうお家の8畳の部屋の光熱費は年間で約28,000円。
このお家をまるごと断熱リフォームすると、8畳の部屋プラス隣のお部屋、洗面所、トイレまで含めて、光熱費は年間約9,000円にまで下がるそうです。

まずは壁断熱。
LIXILが販売している高性能断熱リフォームパネルで壁を覆います。
床下には硬質ウレタンフォームを吹き付け、窓には内窓を取り付けます。さらに、天井にはグラスウールを吹込みます。
一棟まるごと断熱改修することで、高い性能を持つ住宅へと生まれ変わるのです。

まるごと断熱のメリットは、光熱費が安くなるだけではありまテン。
廊下やトイレなど部屋間の温度差が少なくなるので、ヒートショックの予防にもなります。
また、冷暖房機器を無理なく稼働させることができるので、機器の寿命も延びるんです。

家が温かいと健康にもつながるそうですよ。
例えば……
・気管支炎が良くなった
・手足の冷えが改善された
・喉の痛みが軽減した
・アトピー性皮膚炎が改善した
・アレルギー性結膜炎、アレルギー性鼻炎が改善した
などなど、健康改善の効果が期待できるとされています。

SDGs（持続可能な開発目標）の観点からも、まるごと断熱リフォームは有効だと駒走は考えています。

LIXILの「まるごと断熱リフォーム」は、最大300万円程の”国の補助金”も対象となる可能性が高いんです。（※年により補助金制度・限度額が異なります）

お家時間が長くなり、心地よさを求める人も多くなったと思います。
インテリアを充実させたり、DIYをしてみたり、お家の中の生活を充実させていることでしょう。
しかしながら、本当に住み良いお家を求めるのであれば、断熱リフォームをおすすめしたいと感じました。

駒商は「まるごと断熱・耐震リフォーム」を今後積極的にやっていこうと思います！
まるごと断熱リフォームの詳細については、改めてご説明しますね！