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マンションの床リフォームで気を付けたい「遮音等級」とは
2021.8.17
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こんにちは、駒商(コマショウ)のゆるキャラ、コマガッテンだガッテン。
上階から下階への音の伝わりにくさを示す床の遮音性能に関する等級を、「L値」または「L等級」といい、L値は数字が小さいほど遮音性能がよいことを示しています。
スプーンなどを落としたときに発生する軽くて硬い音のことを「軽量床衝撃音(LL値)」、子どもが飛び跳ねたときなどに発生する重くてにぶい音のことを「重量床衝撃音(LH値といいます。
この遮音等級は、マンションの管理規約に定められていることがほとんどなので、遮音等級を守って、リフォーム工事をする必要があります。
フローリングからフローリングのリフォームは遮音等級を守っていれば大丈夫です。
ただしカーペットの床は、賃貸マンションに限らず分譲マンションでもフローリング自体が禁止されているところもあるようです。
ハウスダストアレルギーがある場合、特例としてリフォームが許可されるケースもあるので、まずは管理組合に事前に相談してみてくださいね。