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住まいの中にあるさまざまなトリビアをご紹介!|台所・キッチン編

2018.4.26
公式ブログ

こんにちは、駒商(コマショウ)のゆるキャラ、コマガッテンだガッテン。

皆さま、「トリビア」ってご存知ですか?

トリビアとは「くだらないこと」「瑣末なこと」「雑学的な知識や豆知識」を指す言葉です。

今回は台所・キッチンに関するチョッとしたトリビアを集めてみました。

「へぇ~」と思っていただければうれしいガッテン!

★台所の語源は?

時は平安時代にさかのぼります。
貴族の住居(寝殿造り)には、調理空間とは別に台盤所という独立した配膳空間がありました。
この台盤所が語源と言われています。

★システムキッチンはいつできた?

システムキッチンは1枚の甲板(作業台の板)でできていて、そこに自由にキャビネットやコンロ、水栓を合わせられる調理台です。

最近でこそ普通に使われる言葉ですが、登場は昭和40年代。
「量より質」という考え方が広まりつつあった時代でもあり、徐々にこの言葉が浸透していきました。

意外と古くからある言葉に「へぇ~」と思いまテンか?

★シンクのあれこれ

皆さんのお家にシンクはいくつありますか?
今は1つのシンク(流し)が主流ですが、システムキッチンが登場した当時はなんと!2つあるのが主流でした。

現在のキッチンのシンクは、そこに傾斜をつけたり、排水溝を隅に寄せることでゴミがすいすいと流れたり、いろいろな工夫で設計されています。

いかがでしょう。楽しんでいただけましたか?
知っているからといって役に立つわけでもないけれど、知っているとちょっとした話題づくりにもなるトリビアたち。

「もっと雑学を知りたい!」という人には、書籍『もう雑談のネタに困らない! 大人の雑学大全』もおススメだガッテン!