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駒商スタッフ・和田邸、感動のリフォーム体験 ~こだわったところ・苦労したこと~
こんにちは、駒商(コマショウ)のゆるキャラ、コマガッテンだガッテン。
前回に引き続き、駒商のリフォームアドバイザー・和田邸のリフォーム施工事例を紹介するガッテン。
今回は和田さんがリフォームでこだわったところ・工事で苦労したことなど、リアルな声をお届けします!
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コマ:今回もよろしくお願いします。さて、和田さん。リフォームでこだわったポイントは?
和田:たくさんありますよ。バリアフリー、ヒートショック対策……。でも一番のこだわりはキッチンですね。
コマ:和田さんが料理を?
和田:いえいえ、妻です。妻はお菓子づくりをしているんですよ。なので、キッチンには妻のこだわりがつまっています。家の中でキッチンが一番大きいですね。キッチンやトイレなどの水回りや什器はすべて妻が決めました。私の担当は間取りと床材選び、そして施工工事です。
コマ:和田さん自身のこだわりは?
和田:縁側です。ほのぼのとお茶を飲める場所がほしくて。どうしても家の前の松は残しておきたく松をメインとした家に仕上げました。屋根・外壁共にガルバリウム鋼鈑という近代建築でありながら、パッと見は古い町屋のように仕上げました。
コマ:築63年だと苦労したこともたくさんあったのでは?
和田:毎日が苦労の連続でしたよ。昭和初期に建てた家ですから、力業でやっていたんだろうな、と思うところがたくさんありました。屋根も低いし、壁がまっすぐではなく傾いていたり、排水管が土管だったり、です。柱を残してフルスケルトンで工事をしました。
ただ、意外と基礎がしっかりしていて、今回の工事で念のためにベタ基礎(土間の土へワイヤーメッシュを入れコンクリ土間)にています。
コマ:間取りも大変そうだガッテン。
和田:そうなんですよ!収納スペースを確保しながら生活スペースを圧迫しないように気を付けました。リビングと寝室は壁一面をクローゼットにしたり、クローゼットの間切りは2本にして季節ごとに服をかけられたり、そんな工夫をあちこちにしました。書斎なるものが欲しかったので、机を置くスペースもクローゼットにつくりましたよ。
コマ:和田さんの趣味用スペースは?
和田:もちろん確保しました。フィギュアの棚です。
コマ:間取りについてこだわったところを教えてください。
和田:家事動線です。妻が1日のうち1番長い時間家で過ごすわけですから、妻にとって快適な家にしたかったんです。あとは子どもがまだ小さいので、子育てしやすい空間づくりにもこだわりました。1LDKって和室なんですよ。妻と子どもは器官系が弱く、私自身はハウスダストに弱いので、和紙でできた畳を取り入れました。将来、両親が移り住むことを考えて、畳がいいかなって。
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こだわり満載の和田邸。笑顔でインタビューに答えてくれた和田さんですが、当時は相当苦労したそうで……
コマガッテンも聞いていて、時々胸がきゅっと苦しくなったガッテン。
「職人様様です。頭が上がりません。」そう言う和田さんの言葉に、コマガッテンもますます精進しようと思ったガッテン。
次は最終回!そこでリフォーム完工後の和田邸内部や和田家の声をお届けします!