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床材の種類と特徴を解説してみた!

2019.10.24
公式ブログ

こんにちは、駒商(コマショウ)のゆるキャラ、コマガッテンだガッテン。

駒商(コマショウ)がお届けするお家用語集「コマペディア」。

「床のリフォーム」と聞いて思い浮かぶのはフローリングへの変更ですが、実はフローリング材にもいろいろな種類があり、フローリング材以外にもさまざまな種類の床材があります。

今回は、床材のあれこれについて解説します!

●フローリング
天然無垢のフローリング材、樹脂化粧シートなど特殊加工の化粧材を張ったシートタイプ、薄く削った天然木の突き板を用いるタイプ、突き板より厚みのある挽き板タイプなどがある。

天然無垢材は価格も高く、メンテナンスが大変だが、手触りや味わいはピカイチ。突き板・挽き板タイプは湿度による伸び縮みがないため長持ちするのが特徴。お手入れもラクチンである。

●クッションフロア
塩化ビニールを用いたロールシート状の床材。
水に強く、汚れも落としやすいので、洗面所・トイレ・キッチンなどの水回りに用いることが多い。

表面には、木目や大理石、タイルといった柄がプリントされているため、一見するとほかの素材のように見えるのが特徴。

●フロアタイル
塩化ビニール素材の床材。
クッションフロアと同じ素材だが、シート状ではなく1枚1枚貼れるのが特徴。デザインもこだわったものが多く、木目柄や石目柄は凸凹も再現され本物と間違うほど。

●コルク
コルク樫の樹皮から作られた床材。
耐久性や吸音性、断熱性にも優れているため、床暖房やマンション用に防音性を高めた商品も多数売り出されている。

●フロアカーペット
正方形の繊維質の床材。ロール状のものは「カーペット」と呼ぶ。
さまざまな素材、サイズ、カラーのバリエーションがそろっており、自分の好みに応じた製品を選ぶことができる。

リフォーム前にどのような床材があるのかをチェックし、それぞれの床材の特徴について少しでも知っておくことは、自分好みの空間やお部屋に合った床材を選ぶことに役立ちます。

気になる床材があれば、ショールームや展示場に足を運んで、実物を体感してみてください。

コマショウショールームでも、床材を豊富に展示していますので、お気軽にお立ち寄りください!