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困った時の「コマペディア ~見積書用語編~」
2019.9.3
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こんにちは、駒商(コマショウ)のゆるキャラ、コマガッテンだガッテン。
駒商(コマショウ)がお届けするお家用語集「コマペディア」。
今回は、リフォームの見積書で使う用語について解説します!
●大工工事費
大工職人が手がける工事にかかる費用。多彩な工事を行うため、細分化が難しい。
建材を加工して何かを作ったり、取り付けたりする工事と考えると分かりやすい。
●内装工事費
天井仕上げ、壁紙(クロス)張り、床張りや内装塗装などお家の内装工事にかかる費用。
●住設機器
家の設備として取り付けられている機器のこと。
キッチンや洗面台、バス、トイレ、給湯器、エアコンなどが挙げられる。
●端末処理
見積金額をキリよくするために端数を処理すること。丸めるともいう。
例えば、「360,500円」の見積書であれば、端末処理をして「360,000円」とすることもある。
●野材(のざい)
大工職人が使う木材。
野縁(のぶち:天井板を取り付けるための下地材)や胴縁(どうぶち:柱と柱に渡す幅の狭い横木)、間柱(まばしら:柱と柱の中間に補助的に入れる柱)のような住宅の見えない場所に使う下地材。
●巾木(はばき)
床と壁の継ぎ目で、壁の最下部に取り付ける細長い横板のこと。
クロスと床の取り合いにビニールソフトの巾木が使われていることが多い。
●養生費
工事中に既に仕上がった部分を傷つけたり汚したりしないようにシートやボードをかぶせたりなどして保護すること。その費用。
言葉が分かれば、見積書が分かりやすくなります。見積書を受け取った時の参考にしてみてくださいね!