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メンバー紹介!駒商生みの親、海外で活躍する駒走拓三さん!<前編>

2019.8.20
公式ブログ

こんにちは、駒商(コマショウ)のゆるキャラ、コマガッテンだガッテン。

お久しぶりのメンバー紹介。

今回は、駒商・国際事業部に所属する駒走拓三(こまばしりたくぞう)さんの紹介です。

国際事業部と聞いて、「そんな部署があったの?」と思われる方もいらっしゃるかもしれまテンね。

拓三さんに、リフォームだけじゃない駒商の奥深さを聞いてみました!

――「国際事業部」のことを教えてください。

開発援助分野で活動する専門家を海外へ派遣する事業を行なう部署です。
派遣された社員は、医療器材の専門家として、海外の政府や医療機関への技術支援、市民参加型事業(JICA海外協力隊)の実施支援を行なっています。

――駒商の新たな一面ですね。拓三さんはどのような仕事をされているのですか?

日本政府が政府開発援助(ODA)の一環として途上国に病院を建てる際には、手術に必要な麻酔器や人工呼吸器、レントゲン装置など、様々な医療機器を供与するんです。
その際に必要な器材の調査や設置(据え付け)、フォローアップ(修理)などを行っています。

また、現地にある国際協力機構(JICA)の在外事務所で、JICA海外協力隊(旧青年海外協力隊)の派遣、活動支援、先方政府との調整を行なう仕事も行なってきました。

これまで訪れた国は、ケニア、グアテマラ、エルサルバドル、キルギス、バングラデシュ、ネパール、ブータン、インド、スリランカなどで、多様な文化・風習の中、様々な人々と一緒にお仕事をさせていただきました。

――急なグローバル展開で、驚かれる読者もいるかもしれまテンね。

そうかもしれませんね(笑)。
ですが、駒商を創業したきっかけも「海外で国際協力に携わりたい」だったんです。

駒商は宝塚という地域に根付いた会社ではあり、世界に向けた事業を行なう会社でもあります。「地域に根付いた会社」が国際協力とどうつながるのか、不思議に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、一昔前に比べ、地方で働く外国人の人数は増加しています。もちろん宝塚も例外ではありません。

私たちは、グローバルな視点を持ちながら地域に根ざして頑張っていきたいと思っているんです。

<後編>に続きます!