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外壁塗装はお化粧と同じ!?
こんにちは、澤田です。
今回は「外壁・屋根塗装はお顔のお化粧と同じ!?」というテーマでお届けします。
突然ですが、女性はなぜお化粧するのでしょうか?
「自分をきれいに見せるため」
「身だしなみの一つ」
などの答えが返ってきそうですよね。
他にも「お化粧をすることで紫外線から肌を守り、シミ・ソバカスを防いで老化を予防する」ということもあります。
では、外壁・屋根塗装とお化粧。どこが同じなのでしょう?
実は、外壁・屋根塗装もお化粧と同じように、建物を雨や紫外線から保護する機能を持っているんです。お化粧が崩れてきたら化粧直しをするように、外壁・屋根もコケや黒ずみ、ヒビを見つけたら塗り替える必要があります。
塗り替えのサインを放っておくと、お家の“すっぴん”を雨や紫外線にさらすことになり、余計に傷みがひどくなるのです。
ただ塗り直せばいい、というものではありません。
外壁・屋根塗装において下地作りはとても大事になってきます。
お化粧も下地なしではうまくファンデーションがのらずムラになったり、崩れやすくなったりしますよね。外壁・屋根塗装でも同じことが言えるんです。
下地がしっかりしていなければ、その上に塗る塗料がいくら高価なものでも長持ちしません。
外壁・屋根塗装は、一度塗っただけでは雨や紫外線に耐えられる丈夫な塗膜は出来上がりません。
一度目が下塗り、二度目が中塗り、三度目が上塗りと三回塗るのが基本であり、大手塗料メーカーの塗料も三度塗りで最も耐久性が発揮されるように設計されています。
優良な業者はきちんと三度塗りの基本を守って作業してくれるものですが、悪徳業者と呼ばれる業者は手抜き工事をする可能性も大きいので、業者選びは慎重に行ってくださいね。
昔は春や秋と季節の良い時期に多く行われていた外壁・屋根塗装。
今は塗料が格段に良くなり、季節を問わず一年中できるリフォーム作業となりました。
今年の秋や冬に塗り替えを検討されている方は、お気軽にご相談くださいね♪