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梅雨を乗り越える!室内物干しのポイントについて

2023.6.22
公式ブログ

こんにちは、駒商(コマショウ)のゆるキャラ、コマガッテンだガッテン。

今回は花粉対策、梅雨対策の部屋干しポイントです。
2023年は花粉が非常に多く、大変な思いをした方も多いと思います。

洗濯物を外に干すと花粉がたくさん付きますよね。
部屋に取り込んだ瞬間、部屋の中で花粉症の症状がひどく出るケースがあります。
ベランダを囲ってほしい、室内干しをしたいというご要望がとても増えております。

リフォマガという業界雑誌によると、室内干しをすることのある方が62%、毎回部屋干しという方は23%、部屋干しをしないという方が14%いらっしゃるそうです。

室内干しで困っていることワースト3とその対策をご紹介します。
・室内干しをするとにおいが気になる
室内干し用の洗剤を使うのも一つ。
風通しがよくなるように干すのもポイントです。

・生乾きでカラッと乾かない
サーキュレーターを使ったり、冷暖房を使ったり、除湿器を使ったり。なるべくすき間を広く取って乾かすことをおすすめします。
部屋干しはなるべく短時間で乾かすというのもポイントになります。

・干したいけれども干す場所がない、または干している洗濯物が邪魔になる
そんな方におすすめしたいのが天井付け室内物干し

天井に埋め込むタイプと、天井に直で付けるタイプがあります。
※前者は天井開口部が必要になるため難しいケースがあるので、ご注意ください。
物干しは電動で昇降するタイプと手動で昇降するタイプがあります。
電動で昇降するタイプはスイッチ設置などの電気工事が必要となります。

スポット式というものもあります。
くるっと回してぶら下げる竿をつけるポールをセットするタイプです。

窓枠取り付けという方法もあります。
不要なときはしまっておくことができますし、竿もセットになっています。

ビジネスホテルなどによくあるワイヤータイプ。
使わない時は箱にポンっと収められて、使う時だけ伸ばして反対側に引っ掛けてロックをかけます。

天井付けするタイプは天井下地が必要です。濡れた洗濯物は思っているよりも重く、下地がないところに取り付けると落下の可能性があるので、設置の際は近くのリフォーム屋さんにご相談ください。

川口技研から「ホスクリーン」という室内物干しグッズが出ています。
またPanasonicから出ている「ホシ姫サマ」もおすすめです。
森田アルミ工業の天井付け物干し「kacu」もかわいいですよ。

花粉・梅雨の時期の室内干しの参考にしてみてください。