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毎日の雰囲気や感じ方が変わる照明!こだわりの選び方とは

2023.3.16
公式ブログ

こんにちは、駒商(コマショウ)のゆるキャラ、コマガッテンだガッテン。

今回は照明についてのお話。
まず、照明器具の種類についてお話しますね。

【照明器具の種類】

◆ペンダントライト
天井からぶら下がっているライト。吊り下げ型の照明器具。
お食事などのテーブルで割と低めに吊り下げて、料理をおいしそうに見せる効果があります。
昭和の時代、このペンダント型は居間や和室、子ども部屋などでも使われていました。

◆スポットライト
一方向を照らす、指向性の強い照明器具。
オシャレな飾りのお花を照らしたり、床の間を照らしたり。玄関のニッチなどにも遠くから目がけて照らすこともあります。
一方向に向けてバシッと光を当てるのがスポットライトです。

◆シーリングライト
天井にぴたっとくっついている照明器具。
近年、一般的になっている照明です。
広い範囲を明るく照らすので、子ども部屋やリビング、寝室、あらゆるところにシーリングライトが付いています。

◆ダウンライト
天井に埋め込まれているタイプの照明器具。
いろいろな大きさがあって、大きいものや小ぶりなものがあります。

◆ブラケットライト
壁に取り付ける照明器具。
ホテルなどにも取り付けられている、ベッドルームの間接照明になります。
廊下の壁に取り付けられているのもオシャレですよ。
足元だけ照らすようなブラケットもあります。

次は照明の色と明るさのお話です。

【照明の単位】
◆K(ケルビン)
数字が小さいと黄~赤みがかった色、数字が大きいと白~青みがかった色になります。

数字が小さいと温かみのある印象を、数字が大きいと冷たい印象を与えます。
ごはんが美味しそうに見えるのは温かみのあるほうになります。
ごはんも食べるけれど新聞も読むという場合は、3500~5000K(温白色~昼白色)が人気です。

【光の明るさ】
◆W(ワット)
消費電力を表す単位。数値が高いほど明るくなります。白熱電球でよく用いられます。

◆lm(ルーメン)
明るさを表す単位。数値が高いほど明るくなります。LEDでよく用いられます。

【明るさの目安】

※1000lm以下であれば間接照明くらいの明るさだと思ってください。

メーカーさんによっては照明コーディネーターがいるほど、照明の世界は奥深いんです。
照明を変えるだけでインテリアもめちゃめちゃおしゃれになります。

駒商もショールームを作る際、コーディネーターに見てもらったんですよ♪
プロは、明度、照度、すべてを考えて提案してくれます。

照明も含めてリフォームする際には、リフォーム屋さんや工務店に図面を見せて、照明を見てもらってくださいね。