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お水の話!
こんにちは、駒商(コマショウ)のゆるキャラ、コマガッテンだガッテン。
今日はお水の話です。
水は人間に欠かせないもの。
私たちの体の60%は水分からできています。
その水分は私たちが生きていくために、常に出入りが繰り返されています。
さらにこの水分が体から失われると、健康に大きな障害を及ぼすと言われています。
水分がなくなると起こる体の現象として、
・5%失われると――脱水症状、熱中症(頭痛や手の震え)などの症状が現れます。
・10%失われると――筋肉のけいれん、循環不全などが起こります。
・20%失われると――死に至る恐れがあります。
1日の水分の出入りは、体重にもよりますが、だいたい2.5Lと言われています。
水分の摂取量のうち、1.2Lが飲み水、1.0Lが食事、合計2.2Lです。あとの0.3Lは体内で生成されるそうです。
排泄量のうち、1.6Lは尿や便、0.9Lは呼吸や汗だそうです。
昨今、飲料水としてミネラルウォーターを購入する方も多いですよね。
実は日本の水道水は安心安全なことをご存知ですか?
日本では蛇口から出る水の水質基準が法律で決められています。
検査項目数は水道水の場合、51項目をクリアしなければ蛇口から水を出してはいけまテン。
対してミネラルウォーターは、43項目をクリアすればいいそうです。
水道水のほうが、審査基準が厳しいとは盲点ですよね。
気になるのが水道水に含まれる塩素ですよね。
水道水の安全性を保つために、消毒用の塩素が投入されています。
0.1mg/L以上の残留塩素があることが水道法で認められています。
塩素が入っていることで与える影響が2つあります。
1つ目は、カルキ臭。
2つ目は、ビタミンの分解。塩素は米や野菜に含まれるビタミンを分解してしまうんです。
この2つを何とかしたいですよね。
そこで浄水器の登場です。
浄水器で塩素を取り除けば、カルキ臭もなくなり、ビタミンも分解されなくなります。
お茶も美味しく淹れられ、かつお出汁もうま味が深くなり、お米も美味しく炊けるんです。
リフォームにおいて、蛇口だけ浄水器付き、浄水器別付けなどもできます。
どこのメーカーでも浄水器を付けてもらえば、ほぼほぼ残留塩素の問題が解決できます。
しかし、何となく水道水って何の栄養もないような気がしますよね。
ところが、水道水にもミネラルウォーターに負けないミネラルが含まれているんです。
各社ミネラルウォーターと各地域の水道水のミネラル含有量を比べてみましょう。
お分かりですか?
浄水器を通せば、塩素を取り除けて、ミネラルウォーターよりも豊富にミネラルを取ることができるんです。
タカギの水栓を例に挙げてみますね。
ペットボトルのミネラルウォーターより全体的にお得になるそうです。
節湯水栓を使うと、年間6,000円(家族4人)コストダウンします。かつ、CO2を年間66kg削減してくれます。
1Lのペットボトルを45円とすると、タカギの浄水器を付けた場合、1Lの水が3.8円になります。
日本の水は安心安全、ミネラルもたっぷり入っています。
でもそのまま飲むのには抵抗がありますよね。
蛇口を交換しようと考えている方、キッチンのリフォームを検討されている方。
ぜひ蛇口は浄水器付きのもの、または浄水器を別で付けることをおすすめします。
では最後に。
蛇口の取り替えって「ほんで、なんぼなん?」ですよね。
タカギの蛇口については、商品代が定価33,500円(税別)。
既存の蛇口を撤去して、工事費込み45,000円でやらせていただいています。
LIXILやPanasonic、各社がタッチレスで浄水器内蔵などの蛇口を出しています。
こちらはちょっとお値段が高くなりますが、使い勝手も良く便利です。