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リフォームのよくある失敗例5選。その原因と対策とは?

2021.9.14
公式ブログ

こんにちは、駒商(コマショウ)のゆるキャラ、コマガッテンだガッテン。

せっかく時間とお金をかけてリフォームするのであれば、思い通りのリフォームをしたいもの。
後悔をなくすために、よくあるリフォームの失敗例から学び、上手なお金と時間のかけ方を知っておきましょう。

(1)相見積もりを取り過ぎて選べなくなった!
皆さまが一番大変なのが業者選び。
「失敗したくない」という想いから複数社の相見積を取ることと思います。
しかし、選択肢が多過ぎると迷って選べなくなるというデメリットも。
6社見積りを取れば、現場調査も6回になります。時間も消費しますよね。

また、最終的に選んだ1社以外にはすべて断りの連絡を入れることになります。
業者によっては、あきらめきれずに食い下がってくるところもあるので、断るのが苦手な方にとって大きなストレスになります。

<対策法:相見積はほどほどに>
相見積は2社、多くても3社でOK。
本音を言えば1社でもかまわないくらいです。
会社のホームページを見たり資料請求をしたり口コミを見たりして、信頼できる業者かどうか下調べしておきましょう。

(2)工事後に手直しをお願いしたけれど、なかなか対応してくれない。
予算内の費用、デザインの良さ、担当者の人柄がいいという理由で、自宅や工事現場から遠いリフォーム会社に依頼した場合、訪問回数はどうしても少なくなってしまいます。
緊急のトラブルがあった時、すぐに来てくれないという可能性もあります。

<対策法:お近くのリフォーム会社がベスト>
お住まいのところに近いリフォーム会社やアフターフォローが充実している会社を選びましょう。

(3)思っていた工事の内容・イメージと違った!
口コミや会社の大きさで選んでみたものの、思い通りのリフォームができなかった、ということも。

<対策法:コミュニケーションの取りやすさに注目>
リフォームの場合、イメージを共有するのはとても難しいもの。担当者との相性や、コミュニケーションの取りやすさも重要になります。
口コミやネットの情報を信じ過ぎずに、実際に来てもらって話をしましょう。

(4)工事が雑・工事の不具合が目立つ
3階建てのお家なのに、足場なしで屋根工事をした。
壁工事をお願いしたはずなのに、すぐに塗装がはがれてしまった。

残念ながらこうしたケースも少なくありまテン。
特に、屋根は建物の一番高い場所にあるので、正しく工事されたかはお客様から見ることができまテン。

<対策法:リフォーム会社、施工会社の所在地をチェック>
少なくともお願いするリフォーム会社、施工会社がどこにあるかを調べておきましょう。
営業、または担当者が職人さんを直接知っているかどうかもポイント。
職人さんに遠慮なく質問する環境があるかどうかも重要です。

(5)決め手に悩む
資料を取り寄せたり、相見積を取ったり、営業と話をしてみたり……
それでもどこに決めるかは非常に悩みますよね。

<対策法:「何で決めるか」を決めておく>
値段重視、会社の規模、営業との信頼関係、施工の質、地元密着(所在地の近さ)。
これらのうち、「何で決めるか」を自分の中で1つから3つくらい決めておきましょう。

お客様の中に軸があればぶれにくくなるはず。
「自分が迷いやすい性格だから迷う時間を取ってくれる会社がいい」「背中を押してくれる会社がいい」というのも立派な基準です!

リフォームは決して安い買い物ではありまテン。

「せっかくリフォームをしたのに、こんなはずではなかった!」と、後悔しないためにもぜひ参考にしてみてくださいね!