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結局どのリフォーム会社が良いの?

2021.5.20
公式ブログ

こんにちは、駒商(コマショウ)の駒走です。

今回のテーマは「結局どのリフォーム会社が良いの?」です。

とある資料によると、リフォーム会社を検討しているお客様の約7割が「どのリフォーム会社にすればいいか」悩んでいらっしゃるそうです。

どういうことに目を向ければ「いい会社」「最低限クリアしている会社」に出合えるかを説明できたらと思っています。

適切な会社の見極め方には大きく3つあります。

1.お客様に自社の存在を適切に伝えられているか
2.会社のHPに理念やビジョン、社員の顔写真、お客様のアンケート、施工事例、施工金額が、お客様の見やすい目線で掲載されているか
3.リアルを確かめる

1.お客様に自社の存在を適切に伝えられているか

品質の高い施工技術、知識を持つ職人が在籍していたとしても、その会社がお客様とマッチングしようとしている努力をしていなければ、お客様に見つけてもらうことは難しいですよね。

自社の存在をお客様に認識してもらう努力をすることはとても大切です。

昔はお客様が得られる情報と言えば少なく、知り合いの紹介や口コミがメインでした。
今はインターネットが普及し、お客様が情報を無料で得られるようなプラットフォームが出てきています。

自社の存在をアピールする会社が増えている中で、認識してもらう努力をしていないということは、仕事が得られないことと同義といっても過言ではありません。
少し大げさな表現をすると、資金繰りが悪く、会社が疲弊している可能性もあります。

そうした会社は、どれだけ良い技術、良い知識を持っていたとしても、最大限のパフォーマンスを発揮するのが難しいのでは、と思います。

ですから、自社の存在をお客様に適切に伝えることはとても重要なのです。

2.会社のHPに理念やビジョン、社員の顔写真、お客様のアンケート、施工事例、施工金額が、お客様の見やすい目線で掲載されているか

リフォーム会社を探す時、インターネットで検索するかと思います。
検索して表示された会社のHPが、お客様の目線に寄り添って作り込まれているかどうかに注目してみてください。

その会社の理念やビジョン、社員の顔写真、お客様のアンケート、施工事例、施工金額。
こうしたお客様が知りたい情報が、お客様が見やすいようになっているか。
もし、そうなっていたなら、その会社はお客様の目線に立って物事を考えているのだと思います。

そのような視点でHPを検索すれば、より良い業者を見つけられるのではないでしょうか。

3.リアルを確かめる

ここ最近で、物事のオンライン化が急速に進んでいます。
ところが、建築やリフォームはオフライン、対面、現場で作品を作っていきます。
リアルの世界で作り上げるものなので、選ぶ会社のリアルを知ることも大切です。

さて、“リアル”とはどういうことでしょうか。
次の3つがポイントになると考えています。

①会社の実態があるか
HPに記載のある所在地に店舗を構えているか。
実店舗は会社そのものを表しています。店舗の大小や従業員に多少は関係ありません。
お客様をしっかり迎え入れる準備ができているかを店舗に訪れて感じてみてください。

②建築業の許可を取得しているか
実は、建築業の許可を保有していなくても、リフォーム会社を創設することはできます。
500万円以下の複合工事や増築工事を伴わない工事については、建築業の許可がなくても工事ができるのです。

ではなぜ建築業の許可を持っていたほうがいいのか。
建築業の許可を取得するためには、建築基準法の諸条件をクリアしなければいけません。
クリアした会社だからこそ、しっかり工事できるのでは、と思います。

③工事リスクを考えているか
施工ミスや水漏れ、商品破損など、工事は常にリスクを伴います。
そのリスクを鑑みて、工事保険や瑕疵(かし)担保保険に加入している業者は信頼できる会社だと考えていいと思います。

繰り返しになりますが……

1.お客様に自社の存在を適切に伝えられているか
2.会社のHPに理念やビジョン、社員の顔写真、お客様のアンケート、施工事例、施工金額が、お客様の見やすい目線で掲載されているか
3.リアルを確かめる

この大きな3点を確認していただきながら、リフォーム会社を選んでみてください。