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補修屋さんの作業に密着!――必殺職人さんシリーズ!!

2020.5.12
公式ブログ

こんにちは、駒商(コマショウ)のゆるキャラ、コマガッテンだガッテン。

駒走社長と天の声がお届けする、駒商YouTube「コマショウTV」
今回は、リフォームの主役となる職人さんたちを紹介していく「必殺職人さんシリーズ!!」から、補修屋さんをピックアップします!

何かをぶつけたり、家具を当てたりしてできる床やドアの傷を補修してほしいというお問合せをいただきます。
あまり使わないお部屋や目立たない場所であれば、目をつむれそうですが、よく使うお部屋、例えばリビングのドアなどであれば気になりますよね。

駒商でリフォームを手がけさせていただいたお客様宅(空き家)でもそのような傷を見つけました。リビングのドア中央部に深い傷がついていたのです。
目立つ傷だったので、補修させていただくことにしました。

まずは傷の上から色付きのパテを塗っていきます。
次に、ヒーターで温めたヘラでパテを馴染ませていきます。
温めることでパテが柔らかくなり、作業しやすくなるのだそう。

上下左右、均等に塗り馴染ませる。それを何度か繰り返します。

塗り終わったら、磨き用のスポンジで粗く表面をならし、サンドペーパーで番手を変えながら整えます。

この時点で傷がだいぶ目立たなくなりました!

少し時間をおいてから塗装していきます。
職人さんが利用している塗料はドイツ製の商品です。
細やかな筆遣いも必見!

色が合っているので傷が消えていくように見えます。
木目も丁寧に再現されているから驚きです!
肉眼では色や模様の差はほとんど分かりまテン。

ホームセンターなどで補修キットがたくさん売られています。
もし、この動画を参考にして自分でもやってみよう!と思う方がいらっしゃれば、ぜひチャレンジしてみてください。

どうしてもうまくいかない場合はご相談くださいね!