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困った時の「コマペディア ~屋根編~」
2018.10.16
公式ブログ
こんにちは、駒商(コマショウ)のゆるキャラ、コマガッテンだガッテン。
先月からスタートした困った時の「コマペディア」。
今回は、屋根に関するいくつかの単語を解説します!
●葺く(ふく)
板・瓦・藁などで屋根をおおいつくること。
現在は屋根の工事をすることを表していて、お客さまには「屋根を葺き替える」と言うことが多いです。
●切妻屋根(きりづまやね)
屋根の形の一つ。
2つの傾斜面が本を伏せたような山形の形状をした屋根のこと。
2面だけで屋根ができるので、ローコストで雨漏りしにくいのが特徴です。
屋根の上に雪が積もりにくいため、豪雪地帯で多く取り入れられている形です。
●片流れ屋根
屋根の形の一つ。
一方向だけに勾配のある屋根のこと。
片流れ屋根は屋根面積が小さく、雨樋や棟板金が短いのが特徴です。
また、雪の落下する場所・リスクを予測できるというメリットがあります。
●陸屋根(ろくやね)
屋根の形の一つ。
傾斜の無い平面状の屋根のこと。
沖縄県では台風に襲われ住宅にも大きな被害が出ることから、風に強い鉄筋コンクリート構造に陸屋根の住宅が非常に多いんです。
●下屋(げや)
母屋(おもや)から差し出して作られた屋根のこと。下屋根とも言います。
●大屋根
一つの屋根を、複数の階にかけたもののこと。建物、住宅のメインとなる屋根のこと。
私たちにとって“屋根あるある”でも、お客さまにとっては“屋根トリビア”である言葉も多いもの。
営業と話をしていて、初耳単語があれば「ちょっと待って!今の言葉の意味は?」と遠慮なく聞いてみてくださいガッテン!