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キッチンリフォーム前に必見!レンジフード人気5機種を徹底比較

2023.2.7
公式ブログ

こんにちは、駒商(コマショウ)のゆるキャラ、コマガッテンだガッテン。

今回は各メーカーのレンジフード5種類をご紹介します。
1. 洗エールレンジフード(クリナップ)
2. ほっとくリーンフード(Panasonic)
3. よごれんフード(LIXIL)
4. ホーロークリーンフード(タカラスタンダード)
5. ゼロフィルターフードeco(TOTO)

最近は90cmの大きいサイズを入れるケースも増えてきていますが、75cmで比較していきましょう。
定価は扉面材を使っているケースです。
洗エールレンジフードだけは合板やステンレスになるので、中間の価格帯を示しています。

1、2、3、5番はシロッコファンのフィルターが10年間お手入れ不要と言われています。

1.洗エールレンジフード(クリナップ)
価格(W750サイズ):183,000円
整流板の下の板部分で、油や汚れをキャッチします。
においや煙は横から吸い込むようになっています。
吸い込んだ先で、カバーにカバーを重ねて中のシロッコファンを守っています。

2.ほっとくリーンフード(Panasonic)
価格(W750サイズ):221,000円
シロッコファンを守るために、手前に丸型と四角のカバーがついています。
四角のカバーはしょっちゅう洗うことが推奨されています。

3.よごれんフード(LIXIL)
価格(W750サイズ):192,000円
ファンの手前に円盤が入っていて、この円盤がグルグル回って遠心力で油を飛ばします。
円盤の下にはオイルポケットが付いていて、オイルポケットと円盤と整流板は洗いましょう。

4.ホーロークリーンフード(タカラスタンダード)
価格(W750サイズ):115,000円

5.ゼロフィルターフードeco(TOTO)
価格(W750サイズ):204,000円
実はフィルターがありません。
整流板の次にオイルポケットがきて、シロッコファンがきます。
シロッコファン自体がグルグル回って、油をオイルポケットに飛ばして落とします。
ワンタッチで外れて、外すものが少ないのがポイントです。

既存のキッチンはまだきれいだけれど、ガスコンロとレンジフードだけ交換したい時、ありませんか?
私たちも「レンジフードだけの交換ってできますか?」とお問い合わせをいただきます。

できますが、2.ほっとくリーンフードや3.よごれんフード、5.ゼロフィルターフードecoはできません。
TOTOさんであればTOTOさんの、LIXILさんであればLIXILさんの商品を入れないといけないんです。
1.洗エールレンジフード、4.ホーロークリーンフードはできます。

5種の上位機種以外にも、取り替え用商品も出ているので、レンジフードだけ交換したい場合は交換できます。
今はプロペラのようなレンジフードをお使いの方も、シロッコファンに交換することもできますよ。

レンジフードは「10年」がキーワードです。
レンジフードだけ交換したい方はお近くのリフォーム屋さんに相談してみてください。
今のキッチンでも快適なレンジフードを選ぶことができます。