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リフォームトラブルを回避するために、事前に確認しておくべきコト
こんにちは、駒商(コマショウ)のゆるキャラ、コマガッテンだガッテン。
工事のときのトラブルであったり、工事が終わってからお客様からいただくお声だったり、お客様と行き違いがあったり。
実はリフォームのトラブルって相談事例が年々増加しているんです。
その理由の一つは、お客様がインターネットを通じて情報収集できるようになったこと。
リフォーム後の「そんなはずじゃなかった」を減らすために、いろいろ調べますよね。
だから皆さん、耳も目も肥えていらっしゃるんです。
ただし、その情報は間違いではないですが、絶対正解でもありまテン。
情報量は多い、でもどの情報が正しいか分からない。
情報の集め方がものすごく重要になります。
業者も誤魔化せていたことが誤魔化せなくなってきました。
工事の内容も良く知っている一般の方が増えたということと、悪徳の業者が洗い出されているというのも一理言えますよね。
では、どのような相談事があるのかを見ていきましょう。
■思ったような仕上がりにならず不満
打ち合わせや設計プランと仕上がりのイメージが違うというトラブルが多く見られます。
例えば、色の問題。
同じ色でも、広い面積のほうが一般的に色は薄く感じ、狭い面積のほうが濃く見えます。
お客様がイメージしていた色と実際の色が違うこともよくあります。
そういった不満をあとに残さないために、サンプルを取り寄せるときには大きめのものを取り寄せるなどしてみましょう。
■引き渡し後のトラブル
リフォーム工事が完成し、引き渡し後に工事個所に不具合が見つかったり、傷が見つかったりというトラブルがあります。
ただ、リフォーム工事の場合、もともと傷がある場合もあります。
工事後にちゃんと検査していなかったり、工事後お客様の立ち会いをしなかったり、あるいはもともと傷がありながらも証明できないという場合もあったり、対応に苦慮することがあります。
工事の前にお客様と一緒に現場を確認しておくといった対策が大事になります。
駒商では、工事前に写真を撮る、中間検査と完工検査をして引き渡しをするなどしています。
■工事のやり直し
お客様の要望を思い込みで理解してしまったり、詳細の確認を怠ったり、お客様の要望と違うことになったりなど、工事のやり直しが発生することがあります。
事前にきちんと説明して、仕上がりの雰囲気を共有しておきましょう。
連絡手段はメールやLINEなど記録に残るものを、そしてその連絡手段は一本化することをおすすめします。
そうすることにより、お客様と業者間のすれ違いやトラブルを回避することができます。
お客様の当たり前と業者の当たり前は違うので、ぜひ皆さんも「当たり前かな」と思っていることでも遠慮せずに聞いてみてください。
コミュニケーションを取り続けると、きっとより良いリフォームになるはずです。